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東洋医学の科学化が進んでます!

こんにちは、岡崎です。

皆様、漢方や鍼灸による東洋医学の治療を受けられたことはありますか?

一度でも受けられたことがある方は、診断方法が西洋医学とは異なる点に気付かれたと思います。

西洋医学では機械による診断が一般的なのに対し、東洋医学では主に人間の感覚です。

見た目、匂い、脈、お腹、舌などの状態を感じ、それらを合算して総合的にどのような状態かを判断します。

インド医学(アーユルヴェーダ)や中医学の達人になると、脈診だけで患者の既往歴や出産歴まで、ピタリと当ててしまうというから驚きです。

このような芸当は、豊富な経験と知識、そこから来る直感力に依存します。

つまり、一部のごく限られた者にしか出来ない技であり、この技を身につけることができる人は、優れた先生のもとで学ぶことかできる、これまた限られた人だけ(もしくは、ずば抜けた感覚の持ち主)でした。

 

この現状に終止符を打とうとしているのが、北里大学東洋医学総合研究所です。

headlines.yahoo.co.jp

圧力を計る特殊な手袋型センサーで、触診の技術を数値化しようという試みです。これは面白いなぁと思いました。名医の触診を数値化できれば、「これは硬い」とか、「この患者の柔らかさと、こちらの患者の柔らかさは似ているが、後者の方はより力がない」とか、そういったことが分かるようになるわけです。

漢方医や鍼灸師にとって、腹診や脈診は必要不可欠な技術ですから、これは画期的。

一番効率がいいのは、やっぱりベテラン先生に弟子入りすることなんですが、そういうことができる人ばかりではありません。今後の発展を応援しています。

 

以上、東洋医学の科学化が進んでいますよ!というニュースでした。