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質素を尊ぶ

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おにぎり、味噌汁、お漬物。これが贅沢。

岡崎です。
私は「質素」という言葉が大好きです。
日本人には質素という言葉がよく似合う。
食事も、着るものも、住居も、質素なものがいい。


質素な暮らしの中にある喜びを見出せなくなったら、それは不幸なことだと思う。
表面的なキレイさばかりを求めるようになった現代人。
私もそのうちの一人なわけだけど…そんな自分に違和感を覚え、日々戦いが起こる。


質素を尊ぶということは、なにも、無欲な生き方をしなきゃいけないわけじゃない。
欲は捨てられないし、捨てる必要もないと思う。
けれど、周囲をいくら欲しいもので満たしたところで、内面が成長を伴わなければ、それは一瞬の物欲を満たす、ただのモノでしかないだろう。


自分を変えるのではなく、環境を変えようとする。内よりも外を変えようとする。
それは西洋的な考え方で、間違っているとは思わないが、東洋思想の方が自分にはしっくりくる。


質素なものを「つまらないものだな」と言ってしまうのではなく、その一見なんの変哲もないものの中に美しさを見出す感性こそ質素を尊ぶ精神、つまり、日本の心なのかな…と。


そんなことを思う今日この頃。

お金